2020/09/12 09:00

一般的にハチミツと呼ばれるものは「西洋みつばち」というみつばちの蜜。
日本みつばちのハチミツは、非常に希少で市場ではほぼ出回らないため、知っている方は少ないのではないでしょうか?

それもそのはず。
日本みつばちは西洋みつばちに比べて体がひとまわり小さく、一生かかって集められるハチミツの量はごくわずか。
さらに飼育方法もそれぞれで全く異なり、日本みつばちの場合、人が用意した巣箱に必ずしも棲んでくれるというわけではなく、環境が気に入らないとすぐによそに行ってしまうのだとか。
飼育するには、とてもデリケートな動物なんです。

そんな日本みつばちのハチミツは、濃厚な味でありながらすっきりした甘さが特徴。
たんぱく、ビタミン、カルシウム、カリウム、鉄、そして酵素も豊富に含まれていることも、うれしいですね。